疑惑のまなざし
3人目の感染症患者が出たことを重く見たジャクソンがCDC (疾病管理センター) に連絡し、病院では医師たちの検査とオペ室や器具類の調査が始まった。また死亡した2人の患者からはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌が検出される。感染源との疑いをかけられたベイリーは、3人目の感染症患者セスの容体を案じるが、カルテをロックされアクセスできない上、他の医師たちと会話することも禁じられてしまう。更に、1人だけCDC調査官に呼ばれ、細かい事実確認を繰り返し強いられたベイリーは、次第に精神的にも追い詰められていく。