マイケル・マストロ

LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン25、エピソード13

針金ハンガーのレイプ魔

NYで連続レイプ事件が発生。犯人は独身女性ばかりを狙い、手首を針金ハンガーで縛っていたことから「針金ハンガーのレイプ魔」と呼ばれた。新任の審理課課長のラッセルはベンソンやカリシに早期解決のプレッシャーを与える。被害者宅のガラス窓に残されていた指紋から市の衛生局職員ヘッジズが容疑者として浮上。逮捕から異例のスピードで起訴される。しかし彼が拘束中にも関わらず、まったく同じ手口のレイプ事件が発生した。
LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン24、エピソード12

血の掟

運転手ベニー･バロスの録音のおかげでBX9のボス、オスカー･パパを逮捕することができた。その録音からベンソン親子が襲われたのは、ドゥアルテ警部の戦略に対する報復だと判明する。フィンとブルーノはゴミ収集車からレイプ被害女性を発見し、新たな事件の捜査に当たる。ベラスコはBX9勧誘者サクリレジことヘクターの口を割らせようと、薬物依存症の彼にドラッグを与えるが、それをチャーリッシュ巡査は非難するのだった。
LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン24、エピソード18

過保護

建設会社に勤めるマーティンという男が部下のインテリアデザイナー、モナをレイプした。マンシーとチャーリッシュがモナを聴取すると、モナはクビになっても構わないから告訴したいと言う。一方のマーティンはベンソンらの聴取に対し、レイプはしていないと主張。やがてレイプ検査のDNAとモナの同居人の証言で証拠が固まり、SVUはマーティンの逮捕に踏み切ろうとする。しかしモナが突然、告訴をやめると言い出す。
LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン22、エピソード4

法と自警のはざまで

SVUにアンバー警報が通達される。13歳の少女ニディアがトラックに押し込まれるのを見たと養父のエイジェイ･シャーマが通報したのだ。彼は児童保護局に勤務のベテランで何人もの養子を受け入れている。彼はニディアとケンカし、彼女が家を飛び出したと証言するが、発見され病院へ運ばれたニディアは妊娠しており、赤ん坊の父親は養父だと主張する。レイプで逮捕されたエイジェイの罪状認否に、実父のミッキーが現れる。
LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン23、エピソード4

2人の犠牲者の物語

シングルマザーのクリスタルが3歳の息子の目の前でレイプされた。指紋からアイス売りのトラビスが捜査線上に浮かぶが、面通しで特定できず確たる証拠もなかった。恋人はいないと言っていたクリスタルの部屋から3人分の精液が出て、マクグラス刑事局長は捜査に消極的に。しかし警視の娘でシングルマザーのペギーも幼い娘の前でレイプされる。一方、ベラスコ刑事がSVUに配属されるが、フィンたちは刑事局長のスパイだと疑う。
LAW & ORDER：性犯罪特捜班シーズン21、エピソード13

一発逆転

ボクシングを習っているキャットがジムの会長ロメオと16歳の所属選手カミとの関係に疑いを持つ。直感に従い捜査を進めた結果、カミがロメオと肉体関係を持ったことを告白。そのことを知ったジムの有力選手エスペランサがロメオと口論の末、殴り転倒させてしまう。しかしエスペランサは口論の詳細について口を閉ざす。しかもロメオが容体悪化で死亡。捜査はレイプ事件からエスペランサを被疑者とした殺人事件に変貌するのだった。