LAW & ORDER:クリミナル・インテントシーズン9、エピソード9
才能ある娘
雑誌「インセット」の創刊50周年記念のパーティーの翌朝、編集長のコナー・ジェームスが遺体で発見される。遠慮のない批評と攻撃的な性格だった彼に、敵意を抱く者は少なくなかった。まず容疑者として浮かび上がったのはアートディレクターのフランク・ボリンジャー (イアン・カーン)。短気な性格で、事件当日にもコナーと激しい口論になっていた。そして「インセット」の記者パトリシア・クルーソー。コナーの死で編集主任の座に収まり、最も得をした人物だった。多くの人がコナーを敵視していたが、果たしてその中に殺人に走るほどの憎悪を抱いた人物がいたのだろうか?