47秒
ウォール街で行われていた“格差社会への抗議デモ”の最中に爆破事件が勃発。5人が死亡、28人が重軽傷を負った。捜査を主導するFBIによると、爆発の47秒前には、爆心地に爆弾がなかったことが判明。ベケットたちは、空白の47秒間の真相を解明しようと、目撃者探しに奔走する。すると、検視官のラニから「爆心地に一番近くにあった遺体から、“青い布”の切れ端が検出された」と報告を受ける。青い荷物を持っていた人物が犯人の可能性が高いと見たキャッスルは、事件を報じるニュース映像を確認。“ある人物”に目を向ける。