溺愛ゆえの愚行
クラブの外で暴行にあったサム・ビーバン。彼女の赤ん坊が乗った車が盗まれ、赤ん坊は車外に放り投げられるが、奇跡的に助かる。病院に運ばれたサムは赤ん坊と病院から逃げようとするが、失敗に終わる。検査の結果、子供が鎮静剤中毒であることが判明。捜査の協力を拒んでいたサムだが、ようやくディーラーのジェイク・ルメットの情報を警察に提供する。ラーネットのアパートには薬物とジェニー・ロジャーズの老人医療保障の処方箋が見つかる。赤ん坊を車から投げ捨てたジェイクの共犯者を突き止めるため、警察はぼけかけたジェニーと彼女の世話をしている義理の娘キャロルを聴取する。