ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィアシーズン2、エピソード6
賭博
トニーは、金持ちの名士が集まるポーカー・ゲームの胴元の権利をアンクル・ジュニアから引き継ぐ。30年前にトニーの父親ジョニーとアンクル・ジュニアが始めた賭場で、アンクル・ジュニアは死んだ弟の頭のよさを賞賛し、彼が多額の金をリヴィアに遺していることや、今は亡きもう一人の兄弟エックリーが知的障害だったのを、金をつぎ込んで世話したことを自慢げに話す。寝耳に水のトニーは面白くない。一方、メドウの友達エリックの父デビッドがポーカー・ゲームに参加したいと言い出す。素人には無理だと止めるトニーだったが......。