ブロディ家でのインタビューが決まるが、デイナは取材を拒否していた。リンは皇太子の情報を盗み出しCIAに渡すことに成功。しかしリンは身の危険を感じ始めていた。
殺されたリンがつけていたネックレスの行方を追うキャリーは、皇太子の執事長ワリドがリン殺害の後、すぐに出向いた店に目を付け、そこが闇の金融業者だと突き止める。
キャリーはブロディに誘われるまま車に乗り、別荘へ出かける。楽しく過ごす2人だったが、キャリーがうっかり発した一言でブロディを監視していたことがばれてしまう。
ハミドにカミソリを渡した犯人を突き止めるため、キャリーはハミドと直接会った全員がポリグラフ検査を受けることを提案。ブロディの嘘がこれで明らかになると期待するが…。
ブロディ一家は、ウォルデンの後援者で退役軍人のヘニング宅に招かれる。ブロディに期待を寄せる真の英雄ヘニングを前にして、ブロディは複雑な思いに駆られる。一方、自動車事故の事で思い悩むデイナとフィンは、二人の母親にすべてを打ち明けるのだが…。