マルコス・パルマ

予備役将校訓練で指導していた軍曹が殺され捜査を進めると、グアテマラから来た高校生の名前が浮上する。彼は殺人事件の重要参考人で、市警の刑事にギャングの情報を提供していた。

ブルックリンの街の半分で停電が発生。キャットは警察署前でギャング団“ジャングルＫ”のメンバー、スティクスを逮捕する。取り調べ中にスティクスは2人の警官、レスター刑事とサム･コリンズ刑事を射殺。キャットもスティクスを再度捕らえるが、これは計画的犯行であり、署内の何者かがスティクスに銃を渡したことを突き止める。緊張がみなぎる夜、隠された事情が明らかになるにつれ、署内の人物たちに疑いがかけられるが、スティクスの目的はサムを殺すことで、レスターは巻き添えにされたと分かる。その頃、署の外では、ギャングの仲間たちがスティクスを釈放させようと署を襲撃！ 警部のジョンが撃たれ、一刻も早く病院に連れていく必要があり……。