レッド・ジョンであることを裏付ける決定的な証拠を発見したジェーンは、現在生き残っているレッド・ジョンの候補者全員を一つの場所に集めようとする。直前まで明かさなかった“集合場所”とは、なんとジェーンの妻と娘が殺された家だった。候補者たちは集まるのだろうか。そしてジェーンは、ついに本物のレッド・ジョンを暴き出すことができるのか。
ジェーンが再びカルト集団のリーダー、ブレット・スタイルズと対決する。そのときスタイルズは、レッド・ジョンと行方不明の霊能者クリスティーナ・フライに関する情報をジェーンに提供する。
ブレット・スタイルスの援助を得て、ジェーンは、ローレライの脱獄という困難な計画を成功させる。そして、これが“逃亡ではない”ことを示すために、ジェーンは、逃亡前にローレライに“誘拐された”ように見せかける。リズボンたちが、ジェーンの救出を急ぐ中、ジェーンは、ローレライから信頼を勝ち得て、レッド・ジョンに近づこうとする。
カルト反対運動団体のトップが殺害され、カルト集団“ビジュアライズ”のカリスマ的リーダー、ブレット・スタイルズに疑いがかかる。ジェーンは、過去の事件で関わったスタイルズと久しぶりに再会したが、犯人はスタイルズではないと確信する。ジェーンが密かに“ビジュアライズ”内部の調査を始めると、意外な事実が次々と明らかになってゆく。
メディア・コングロマリットであるハリントン・メディアの新CEO就任パーティーで、前CEOの息子ザンダー・ハリントンが殺害される。オフィスから新聞社のリストラに関するファイルがなくなっており、ジェーンはファイルを盗んだ犯人を探り当てる。一方、ジェーンとCBIチームは、カルト教団のリーダーであるブレットにも疑いの目を向ける。