マルコ・モラレス

ラボが潰され、何千人もの殺人犯がネオン輝くベガスの街に放たれるかもしれない。その脅威に直面したマキシン･ロビー率いるCSIの優秀な新チームは、かつての仲間、ギル･グリッソム、サラ･サイドルの協力を仰ぐことに。この合同チームが、罪と快楽の街を守り正義を果たすため、最新の鑑識技術を駆使しして証拠をたどっていく。

郡刑務所に収監されている男が、ブレンダに取引を持ちかける。ある条件をのめば、巨大麻薬テロ組織と密接につながる“雇われ殺人”の情報を流すというのだ。だが、ブレンダがその情報を受け取るためには、レイダーの協力がどうしても必要だった。一方、ブレンダの弁護士ギャビン･ベイカーは重大犯罪課のメンバーの中に密告者がいることを確信し、調査を始める。

縄張りを守るため、サンズ・オブ・アナーキーはセント・トーマス病院の内通者に対処することとなる。

“湾岸戦争症候群”を訴える元海兵隊員。慢性疲労や関節痛、のどの痛み、発疹に苦しむ彼を検査すると、新たな症状が。しかし自身の体に異常が起きているハウスは、病気の解明に身が入らない。

ジャックスは、これまでの問題を一掃して、新たな取引を始める。

第10話: 全く犯罪歴がない住人が突然、暴力を振るう事件が連続して発生。現地に到着したフッドまで様子がおかしくなり、正気を失ってしまう。怪現象の原因は町に流れる水道水にあるらしいことがわかるが...。