マンディ・ジューン・ターピン

ベネズエラ大使の息子の腐敗した死体が名門学校の敷地の木に吊るされていた。当初、死因は自殺と判断されたが、疑問をもったブレナン博士とブース捜査官は本当の死因究明に乗り出す。

オハイオ州で、敬虔な信仰心を持つ女性ばかりを狙った連続レイプ事件が発生。ひとりの被害者がレイプの結果の妊娠を苦に自殺。BAUチームは、被害者たちの共通点を探るうちに、犯人が途中でターゲットの嗜好を変化させたことに気がつく。

16歳のエマがトルコで姿を消す。彼女はアメリカでトルコ人留学生エミールと交際していたが、彼が母国へ強制送還されて以来、お互い連絡が取り合えないでいた。そこへエミールの友人と名乗る人物からエマに連絡があり、彼女は単身トルコに渡ったのだった。捜査を進めたメイとシモンズは武器の密輸や人身売買を行なうイスラム過激派のマルコを捕らえる。そんな折、エマと特徴の似た女性の遺体発見という一報が入り……。

バレンタイン･デーの朝。カリーとアリゾナ、ベンとベイリー、マークとジュリアには、それぞれにロマンティックな夜の予定が。独身で何も予定がないレクシーは、なかなか夫婦の時間が取れないメレディスとデレクのために、ゾラの子守を申し出る。そんな中、病院ではメレディスが6週間もひどい頭痛に悩まされ続けるジャネルを担当する。

ライトマンは自殺した2人の若い女性のつながりにのめり込む。母の死という、ライトマンを微表情の研究に仕向けた理由が明らかになってくる。フォスターとチームは、出資金詐欺に騙された、教員組合年金基金の出資者たちの何十億ドルもの資金を取り戻そうとする。

ブレンダと姪のチャーリーが学校の駐車場で起こった銃撃事件に遭遇する。青年一人が死亡、もう一人は重傷を負い、車からはマリファナが発見された。当初、敵対するギャングとの抗争が疑われたが、意外な真相が明らかになる。一方、ブレンダとフリッツはチャーリーとのことで言い争ってしまう。そんな中、プロベンザが人生におけるある一大決心をする。