マーク・アシェソン

同じ周波数の放送を聞いていたアマチュア無線の愛好家15人が、そろって記憶喪失になるという不可解な事件が起こる。誰が何の目的でその放送を流しているのかを突き止めるため、調査に乗り出すフリンジ･チーム。ビショップ博士は記憶喪失の原因を発見するが、さらに調査をすると事態は意外な方向に展開する。

ディーンを助け出そうとしていたサムは、二人の身辺で人々が衣服だけを残し突然姿を消すという不可解な事件が起きていることに気づく。サムとディーンは、それが妖精か天使の仕業だろうと思っていたが、やがて衝撃の事実が明らかになる。“ヘンゼルとグレーテル”伝説のヘンゼルが、邪悪な魔女を懐柔するために、誘拐した人々を彼らの若い頃へと戻していたのだ。驚いたことに、ディーンも14歳の体に変えられてしまう。

モルダーは、大きな湖の近くに住む人々が次々に亡くなっていった原因について、ネス湖の怪物に似た獣が関わっているのではないかと疑っている。

第4話: ケネックス刑事の元同僚が“ベンズ”と呼ばれる極めて中毒性の高いドラッグを調合する“料理屋”に成り済まして潜入捜査するが、正体がバレてしまう。

第8話: 1604年、魔女狩りで火あぶりにされた3人の魔女たちが、ラナ、クロエ、ロイスの体に憑依して現代に蘇り、不思議な石を手に入れようとたくらんでいだ。しかしその前に、パーティーで思わぬ事態が起こる。