マーク・ピンター

スイスの古美術商が殺害された。彼はヘティが注意人物としてマークしていた闇商人だった。カレン達は密輸の取引相手が書かれたといわれる秘密の本の行方を追うが、各国の諜報員が躍起になって捜すほど価値のある本だった。ヘティは本の行方を探るため介護施設に入っている元諜報員の夫を訪ねるが…。

周囲から尊敬を集める高校教師がレイプされ殺害されて遺体で発見される。生徒も同僚の教員も立派な教育者の死を嘆く。しかし、ベンソン刑事とステイブラー刑事は、教師のヌード写真を生徒の家で発見。何を教えていたのかと疑問を抱く。

2005年、アパートが全焼し、中にいた男の子の乳児が焼死する事件が起こる。事件当時、薬物依存症だった母親は男の子を家に置いたまま外出していたため無事だった。ところが、事件から3年が経ち、母親が死んだはずの息子を公園で見かけたと主張したことから、リリーたちは真相を突き止めるべく再捜査に乗り出す。

若い獣医が殺害され、競走馬を利用した麻薬取引の実態が明らかになる。