女子大生ケリーが男子学生友愛会のパーティーでレイプされ、飲み物にデートレイプに使われる麻酔薬GHBが混入されたことが明らかになる。SVUの捜査で、真犯人はケリーと性交した男子学生ではなく、ケリーを妬む女子学生クラブの女子大生たちだったと分かる。この女子大生たちばかりでなく、合意の上の性行為だったと信じていた男子学生にまで、キャボットは有罪判決を得られるだろうか?
資産家のジレット夫妻の惨殺体が自宅で発見される。現場の状況から夫が妻を斧で殺害し、自らも銃で自殺を図った無理心中と見られたが、駆けつけた娘は父親がそんなことをするとは思えないと言う。検死の結果、他殺の可能性が高くなったものの、本部長の命令により殺人課ではなく引き続きSVUで事件を担当することになる。ステイブラーたちが娘に犯人の心当たりを尋ねたところ、彼女は怪しい男につけられていたことを打ち明ける。