レイチェルはカートと共にグリー部を再開するが部員が集まらず、ホームカミングで帰郷した元部員たちを呼び集めて協力を頼む。ブレインが指導するウォブラーズには女子の入部希望者が現れ、入部テストを受けるためにレイチェルが力を貸すことになる。レイチェルは校内で謎の歌声を耳にして声の持ち主を探すがなかなか見つからない。それはひっそりと学校生活を送る転校生だった。一方、スーはグリー部を潰すためにある生徒を潜入させようと企む。
レイチェルは主演したテレビ番組が大コケしてクビになってしまう。ライマに戻り、パパたちの離婚話を聞かされてさらにショックを受けるが、皆からの励ましで立ち直り、グリー部を復活させようと奮闘する。カートと破局したブレインも町に戻り、ウォブラーズのコーチをしていた。一方、カートは新しい出会いを求めて動き出すが、ブレインへの愛に気づく。ヨリを戻したいと伝えにくるが、なんとブレインは既にある人と付き合っていた。
招待公演はスーの突然の発表で3日間の競技会に変わり、グリー部はさらにメンバーが必要になる。レイチェルはカートの提案でキティを、サムはアメフト部のスペンサーを勧誘しようと動く。レイチェルはグリー部が打ちのめされないよう、審査員スーの心に響く曲を探す。カートとブレインは2人の復縁を望むスーによって偽のエレベーターに閉じ込められ、解放の条件としてあることを強要される。要求を拒んだ2人はひと晩エレベーターで過ごすことになる。
ハリス教育長の甥っこマイロンがバル・ミツバーを迎え、グリー部はパフォーマンスするよう頼まれる。一方、ジェーンのことが気になるメイソンは彼女を誘おうとすると、いつもマディソンに邪魔されうんざりしていた。 スペンサーは、ロデリックの友達アリステアに恋をしていたが、うまくアプローチできずにいた。ロデリックの体を鍛える手伝いをする代わりに、仲を取り持つよう話をつけるが、キツいことを言ってしまいケンカになる。
レイチェルの密かな妨害もむなしく、家が売れて引っ越すことに。心の整理ができない彼女を励ますため、グリー部がパーティを開く。カートとデュエットしたブレインは、帰り際に思わずカートにキスし自分の気持ちに気づく。一方、手術を受けて復帰したシャノンは、“シェルドン”として新たな人生をスタート。スーたちから温かく迎えられるが、ボーカル・アドレナリンからひどい嫌がらせを受ける。激怒したウィルは、ある作戦を実行する。