CTUは、パーマー暗殺計画にバックアッププランがあることを突き止める。それは、更なる外国人スナイパーが、既に国内に存在している可能性だった。一方、パーマーは、彼のキャンペーンの後援者が彼を脅迫していることに対処しなくてはならなかった。
テリーとキムは、CTU職員の護衛のもと安全な場所へと移送される。一方、CTUの官僚的な妨害を押し切って、パーマーは尋問中のジャックとの対面を要求する。パーマーの力により、ジャックはCTUに復帰、捜査に戻るのか…。
ジャックは、暗殺計画の情報を持つとされるニューオーリンズのエージェントと接触を持つ。そして、実行犯がパーマーの選挙スタッフと関係を持っている事がわかる。一方、ニーナは、テリーを事情聴取して捜査に有用な情報を得ようとする。
ジャックは手渡された携帯電話を使ってのアンドレの指示に従い、パーマーの選挙事務所があるホテルを訪ねる。そして、指示どおりパーマーに携帯電話を手渡すが、実は、その携帯電話には爆弾が仕掛けられていた。ジャックの機転でパーマーの命は再び救われる。しかし、ジャックはマスコミにパーマーが死亡したと報道させて、キム奪還のチャンスを狙うことにする。
ビクターとアンドレは、ジャックの身柄と引換に、アレクシスを取り戻そうとするが、メイソンは自分には権限がないと交渉を拒否する。身柄交換が進まない状況に業を煮やしたニーナは、パーマーに連絡をとり事情を説明する。一方、キムの身にもさらなる危険が迫る。