朝のオペで立て続けに4人が死亡。病院内で囁かれる迷信から”今日中にあと3人死ぬ”という噂が広まり始めた。
ダラスのバーで、大学生が口論していた相手に殴り殺されるという事件が起き、その後、熟達した殺し屋が事件の証人やFBI捜査官を次々に殺していく。ジェーンは殺し屋の正体を突き止めようと奔走し、次に狙われるであろう、もう1人の目撃者の身を守るために作戦を練る。そして、リズボンの身の安全を確保するために、あることを指示する。
1970年代の過激派反戦団体のメンバーが、30年以上雲隠れした後に活動を再開したのか? 陸軍募集事務所で起きた爆破事件の手口は、長年行方不明となっている過激派メンバーのものに似ていた。
認知症の女性がさまよっているところを発見される。虐待の痕跡が見つかるが、誰に襲われたのか思い出せない。ベンソン刑事とステイブラー刑事はまず策略家の息子が怪しいとにらむ。しかし、捜査が進むと、被害者が最近まで住んでいた介護施設にたどり着き、責任者ホープ・ギャレットから患者とスタッフが直面する危険を詳細に聞かされる。
母親からの着信を無視するフェイスを見て、ハンクは帰るように促す。ハンクも同行するならと、久々に田舎の実家へ向かうフェイス。信心深い母親と酒飲みの父親は娘を喜んで迎えた。しかし夕食時、娘を許せないという母親の発言で口論に発展。父親の言葉で、フェイスが修道女になる道を選ばず、信仰を捨ててグルーピーになったことが分かる。親子のあり方について考えさせられたハンクは、ロスに戻ってカレンを訪れ、ベッカを見守ってやろうと告げる。