スキャンダルで失脚した州検事の妻として、アリシア・フロリックは弁護士に復帰し、家族のために新しい生活を始める。最初の訴訟は、元夫の殺害容疑で逮捕された女性の再審理だ。
車のセールスマンが死亡し、その周りにべたつく液体が残されるという事件が発生。他の州でも同様の殺人事件が起こっていた。ビショップ博士はその液体が脳の構成成分と関係していることに気づく。次々と犠牲者が増えるなか、人間の脳を液化した方法を突き止めようとする3人。そして、ついに被害者の共通点を見出す。一方、オリビアは、大切な人が危険にさらされ、恐怖を感じていた。
元クライアントがアリシアに億万ものドルを遺贈したがロックハート&ガードナーは死別した妻に代わって遺言を争う。一方、ダイアンはデイミアンの履歴調査をカリンダに頼む。そして、イーライとマリリンはフロリック・アゴスのホリデーパーティーでピーターがアリシアの評判の悪いクライアントと一緒にいるところを見られる事を案じる。
アリシアは退社と同時にロックハート&ガードナーのファイルを入手しようと企てる。一方、弁護士補佐がセクハラで事務所を訴え、エルズベス・タシオニが事務所の代理人として雇われる。ジャッキーがピーターの政権にどのくらいの影響を持つかでジャッキーとイーライは揉める。
大学の教師があるウェブサイトのユーザーたちに国内テロに対して訴え、アリシアはそのウエブサイト側に責任を取らせようとする。一方、ダイアンの意思に背きウィルは組織犯罪につながりのある弁護士のデイミアン・ボイルを雇い、ボイルは早速アリシアのウェブサイトのケースに割り込む。そして、イーライとジャッキーはフロリック家の秘密をめぐって衝突する。