NYで人気のピザ店“本格派ニックス”の窯の中から、生焼けの男性遺体が発見された。検視官のラニによると「死因は胸の刺傷によるもので、死後窯の中に入れられた」という。その後の検視結果から、身元はゴードン・バーンズと判明。彼は、キャッスルが敬愛する伝説の新聞記者だった。バーンズの担当編集を訪ねると、彼は死ぬ直前まで競い合っているピザ店の記事を執筆していたという。その直後、ベケットたちは遺体発見現場のピザ店が、1990年代にFBIの捜査を受けていたことを知る。
客でごった返すカジノのプールに、突如サメが現れた。そこで一人の若い女性が腕を食いちぎられ死亡する。パニックに陥る現場に駆けつけたCSI達。果たしてこの事件の犯人はサメか、それとも人間なのか…。捜査線上に浮かびあがったのは、意外な人物だった。
シーズン9の初回。ウォリックがラスベガスの路地で撃たれ、CSIチーム全員が集合する。
カーターの一日は今日もタフだ。彼は結婚式での集団食中毒の患者を診ることになる。グリーンは妻の死を受け入れられない老人を見守り、また妻ジェニファーが司法試験をパスしたことを喜ぶ。ロスはついに自宅療養中のキャロルを見舞うのだが…。
葬列の棺の底が抜け、死者が二人落ちる。棺が二段に仕切られ、弔うべき故人以外の死体が隠されていた。被害者は私立探偵のレニー・ハーパーだった。グリッソムは、ウォリックが探偵にストリップクラブの経営者ゲッダを調べさせていたと知って、ウォリックと連絡を取ろうとする。ウォリックは動揺しており、ゲッダ殺害容疑で逮捕されてしまう。