物語はロサンゼルス、大統領予備選の当日、深夜0時からスタートする。 ジャック・バウアーはCTUにおいて、大統領候補デイビッド・パーマーを暗殺する計画があることを知らされる。一方、ジャックの娘キムは家を抜け出し、妻テリーは彼女を探しに行く。
モハーヴェ砂漠上で旅客機が爆発した後、ジャックはその調査と同時に、パーマー上院議員の暗殺容疑者そして娘の居所を探し続ける。そんな中、極秘情報を入手したリチャードは何者かに銃撃され、ジャックに助けを求める。一方パーマーは、そのキャンペーンを阻む新たな脅威の存在を知る。
キムとジャネットは窮地に追い込まれ、脱出のルートを探す。キムを探すため、テリーはジャネットの父アラン・ヨークに助けを求める。パーマーは機密会議に出席し、ジャックはテロリスト組織へと繋がる可能性のあるキーカードを手に入れる。
メアリー・アリスが計画していた食事会を彼女のために決行すべきだと提案したスーザン。そして食事会の当日、離婚した元夫と些細なことでまた口論になり、なぜか素っ裸で家から閉め出されてしまったところ、不運にも思いを抱いているマイクに目撃されてしまう。
CTU内に暗殺計画に関わる人物がいるとのジャックの考えが、彼と最も親密な協力者の反感を買う。そして、ジャックは役職を解任され、支局が封鎖されてしまう。一方、パーマー上院議員は、護衛チームの反対を押し切り公の場に姿を現す。