リーランド・クローク

切断された人間の足が海岸に流れ着く事件が起き、殺人課のメンバーは、足の持ち主である被害者について調査を開始する。そして、体のほかの部位も発見された後、犯人の特定が進められていく。一方、就職活動がうまくいかないアンジェラは、おなじみのバー、ダーティー･ロバー“下劣な泥棒”でコーサックの仕事を手伝うことが思いのほか楽しいことに気づく。

今日はクリスマス･イブ。カウンティー病院も例年のように慌ただしかった。ハサウェイはクリニックの後援者ミリセントがクリニックを視察しにきたので案内するが、ミリセントは大いにご満足の様子で、後程病院に大きなクリスマスツリーと高額の小切手が届けられる。カーターはミリセントに同行してきたいとこのチェイスが、車のなかでヤクを打っているところを見てショックを受ける。ウィーバーはエリスの誘いを受けて西インド諸島へ出かけることにした。

スローンはマーシャルとレイチェルを人質にとり、ランバルディの終盤章に向けた重要な手がかりを見つけようとする。一方、シドニー、ヴォーン、APOは全力でスローンを阻止しようとする。

タラが「鍵」ではないと知り腹を立てたグローリーは、タラの精神を不安定な状態に陥れる。ウィローはこれに怒り、全身全霊をかけ魔術でグローリーに立ち向かう。

このスパイ・ドラマの100話目では、ウィルがシドニーの宿敵アンナ・エスピノーサに拉致されたことがわかり、シドニーは産休を早めに切り上げる。