レイナルド・ロサレス

裕福な投資銀行家が殺されているのが、鍵の掛かった隠し部屋で発見される。捜査を進めるうちに、その銀行家が二重生活をしていたことや、クライアントから多額の金を集めていたことが発覚し、事件は意外な方向へと展開していく。

シモンズ下院議員の娘、カーラが強姦され殺害された。重要参考人として恋人のブリットを聴取するが、彼にはアリバイがあった。一人で犯行現場に戻り捜査を続けていたブレンダは、背後から襲われ、レイプされそうになる。格闘の末逮捕された男は、ネットに掲載されたレイプ希望の書き込みに応じただけだと供述する。

採用試験を続けるハウスは、10人の候補者を男女に分けて、チーム対抗戦として患者を診断させる。患者は、車イスに乗ったまま意識を失った、脊髄性筋萎縮症の男性。だが、相手チームより優位に立とうとする間、患者に嚥下障害など新たな症状が。一方、ハウスは、男性が生死の境をさまよっている光景を見てしまう。

核廃棄物を輸送中のトラックが突如消息を絶つ。盗んだ犯人の目的は放射能性拡散兵器「汚い爆弾」によるテロなのか? やがて運転手が死体となって発見。現場にあった携帯電話には、12時間以内に2000万ドルを渡さないと放射能でロスを汚染するというメッセージが残されていた…。

第17話: 闘病生活を送る母から自身を殺してほしいと頼まれたタイラー。窒息死させようとするが、駆けつけた看護師らともみ合い、窓から墜落する。ところがタイラーはクリプトナイトのブレスレットのおかげで生き返り…。

若い女性ミラ･エルビシが残忍なレイプの末に焼殺される。身元を確認したベンソン刑事とステイブラー刑事は、女性の夫と姑が怪しいとにらみ、夫アル=シャニと姑ジャズリンを拘置するが、2人とも職場にいたと主張する。尋問中に第2の事件が発生。若いアラブ人の男性が焼き殺され、同じ燃料油と、レイプに使われたパイプが発見される。