カルケティは市の予算委員会でバレルを辞職させ、警察長の給料を上げて優秀な黒人を採用することを提案するが、市議会議長のキャンベルの猛反対を食らう。金品を強奪され続けたバブルスはキーマに助けを求めるが...。
街中に自分の力を見せつけた後、カルケティは初の難題に直面する。あるグループが、ハーク巡査が彼らの仲間を虐待した、と抗議してきたのだ。その後、市長はバレルの大量逮捕命令を撤回する。しかし、バレルは他にも打つ手を用意していた。
消えた死体を探すフリーマンは、上司のランズマンに叱責された後、さらに上の立場の人に会いに行く。カルケティは繁栄を誓った自分の公約が、学校の赤字により台無しになることに気付き、アナポリスの知事に土下座して助けを乞うしかないと考える。
クレイ・デイビス議員の助言に従って、バレル警察長はストリートの逮捕者を倍増させるよう部署に命令することにより、なんとか評判をあげようとする。この命令はマクノルティにしっくりこない様子。彼は教会泥棒の手がかり解明に邁進する。
選挙戦で差が縮まっていることに気付いたロイスは、カルケティの勢いを止めるための最終手段に出る。ボディーのところでは、マイケルが優れた売人であることが分かり、ボディーと組織のボス、マルロが目を付ける。再開された雑貨店は、一匹狼のオマールとグレッグスの監視下に置かれる。