大手広告代理店の敏腕社長ブライスには自堕落な妹、ベスがいた。彼女は兄を疎ましく思っており、殺害を計画。兄の死後経営に乗り出すベスにコロンボが迫る。
今回コロンボが対決するのは経営コンサルタント、裏の顔はCIA西部支局長さらにもう一皮めくると二重スパイというネルソン。被害者も犯人も詳細不明、しかもCIAから圧力をかけられ、コロンボにとっては面倒な事件となった。