ロッシェル・グリーンウッド

ミズーリ州セントルイスで2人の連続殺人犯が犯行を重ねていた。ひとりは白昼堂々女性を連れ去り殺害。もうひとりは、売春婦ばかりを狙って銃殺。あたかも2人は競い合っているようだった…。

新興住宅地の沼で女性の遺体が見つかる。付着した虫からは複数の死亡時期が推定されたが、骨髄穿刺の痕が見つかり、骨髄バンクの登録者で4ヶ月前から失踪していた女性と判明する。彼女は幼い娘を病で亡くしていたが、娘の治療をめぐって元夫と揉めていた。また、遺体を超低温で保管する“人体冷凍術”を施されていたことが明らかになる。

太平洋上で第二次世界大戦中の飛行機を発見した引き揚げ乗組員のメンバーは皆、謎の放射線やけどを負う。一人の乗組員は無事だったが、実は彼は単身で引き揚げ船に乗り込んだわけではなかった。

海兵隊中尉が遺体となって発見される。中尉の父親は大佐からキリスト教の牧師に転身しており、チームは中尉が憎悪犯罪の被害者になったのではないかと考える。一方、ギブスの父親がクリスマスを共に過ごそうと訪ねてくる。

モンクのドキュメンタリー番組を作ろうと、100件目の事件調査をテレビ局が密着取材する。モンクが追うのは連続殺人犯だった。

チャーリーとアランはジェイクの元担任パステルナーク先生とバッタリ出会う。チャーリーは彼女に部屋と仕事を提供するが、手に負えない状況になっていく。