今回コロンボが対決するのは、大手中古車ディーラー社長ヘイドン。愛人だった歌手を殺害。たまたま旅行でコロンボが同じ船で乗り合わせ、ヘイドンの犯罪を暴いていく。
造船所社長チャーリー。会社の経営で対立しており、会社を売却して若い女性と結婚しようとする妻の父を殺害。思いがけない展開をみせていくこの事件にコロンボが挑む。
二人の高校生、コナーとジェイニーが博物館から姿を消し、その捜査にあたるステイブラー刑事とフィン刑事。しかし実際には、コナーは偽装誘拐を企てており、ジェイニーは家族の運転手と逃げていたことがわかる。ステイブラーの新しいパートナーでニューヨーク市警の警官であるデニ・ベックが登場する。
数々の名作を生んだ79歳の作家、ウォルター・ブリッグス。彼の6番目の妻は若く美しいシャーメインだ。彼には前妻たちとの間に2人の娘がいるが、彼女らはシャーメインが父親に会わせてくれないと訴える。そのうえ、妻が遺産狙いで父親との子を妊娠するために、父親に内緒で勃起不全治療薬を飲ませている、つまりレイプしていると主張するのだった。事実確認のためカリシらが夫妻を訪ねるが、ウォルターは時々意識が不明瞭になってしまう。
Aチームの仲間が陸軍の銃殺隊によって死刑執行をされる前に救出しようとしていたクレイジーモンキーとフランキー。しかしその計画を、ストックウェル大将が邪魔をする。 (C) 1986 Stephen J. Cannell Productions. All Rights Reserved.