ロバート・デヴィッド・ホール

コンクリート詰めにされた女性の白骨死体が床下に埋められているのが発見され、グリッソムとニックは身元調査のために死体の復元作業を専門家に依頼する。一方キャサリンは、忠告に背いて前夫に対する強姦訴訟の事件を調査する。サラとウォリックは警告を怠って人を射殺したとの疑いのある警官を取り調べるが…。

ホテルの部屋のバスタブの中で死体が発見され、3ヶ月前に自殺に見せかけて殺害され未解決のままのロイス･ハーモン事件と同様の手口であることが明らかになる。現場で発見されたテープレコーダーからは、なんとグリッソムの指紋が検出される。

毛布に包まれた女性の死体が砂漠で発見され、グリッソムは死体にたかったハエを採取、その生態を調べることで解決への糸口を探る。ウォリックが裁判の証言を他のスタッフに任せてギャンブルをしていた、との報告を受け、グリッソムはサラに調査をさせる。監視カメラにはウォリックの姿が…。

砂漠で遊んでいた民間人が人骨の一部を発見。グリッソムとキャサリンが残りの骨を見つけるため砂漠一体を捜索すると、驚くべき数の人骨が…。郊外のモーテルの一室では23歳男性の死体が発見され、その部屋に滞在していた独身最後の夜を祝う女子会のメンバーに疑惑が及ぶ。

グリッソムと彼のメンバーの元に、ギャンブルの浪費家で麻薬中毒として知られるトニー･ブロンが自宅で死体で見つかったと彼の庭師から電話が入った。

結婚記念日で食事に来ていた夫婦がレストランを出た時、道で殺害され車を奪われた。CSIが殺人現場に到着したちょうどその時雨が降りだし、現場検証が難しくなる。キャサリンは3人の老姉妹の命を奪ったアパート倒壊の原因を突き止めるため、危険を顧みず地下室へと潜る…。