津波がカリフォルニアを襲い、波にのみこまれた海辺の遊園地で市民を救出しようとするボビーやエディたち。その遊園地でエディの息子クリストファーと離れ離れになったバックは、必死にクリストファーを捜し出そうとするが、なかなか見つけられずにいた。そのことを知らないエディは、任務中に1人の女性消防士と遭遇する。
アラスカ沖でマグニチュード8.9の地震が発生し、カリフォルニアに津波が到達する。マディのいるコールセンターには通報の電話が殺到。アシーナとボビーもそれぞれ対応に追われていた。クリストファーを連れて桟橋に来ていたバックは、周囲の人々を助けつつ、クリストファーを守る方法を必死で考えていた。
コールセンターにDVの被害者と思われる女性から電話が入り、マディは手がかりをつかむためにその夫婦のことを調べ始める。バックは消防士として復帰する日を目標に努力していた。エディは、津波に遭って以来、悪夢にうなされるようになったクリストファーを心配していた。ヘンとカレンは妊娠の準備を進めていた。
走行中の自動運転車の中で男性が意識を失った。物流倉庫では搬送ロボットが暴走して大惨事に。人々の生活の質を高めるはずの技術が問題を起こし、118分署のメンバーは大忙し。エディはストリートファイトに没頭。バックはエディの様子がおかしいと案じ、チムニーとアシーナは、悩んでいるヘンのことを心配していた。
マイケルは子供たちを連れて母親の家へ。一方、旅行予定だったアシーナとボビーだったが、バックが市を訴えたため、ボビーは急きょ意見聴取の場に出席することになる。ボビーはバックの弁護士にアルコール依存症の過去を掘り起こされ、さらに、別の隊員たちのようにバックを現場復帰させないことを責め立てられるのだった。