いよいよ結婚式当日を迎えたディークスは、急に不安に駆られて真夜中にサムの元へ。カレンも加わって何とかディークスを落ち着かせるが、今度はロシア人マフィアのキルキンが現れる。さらにケンジーに託された箱を結婚式の前に開けるという約束を思い出し、ディークスはその謎めいた箱を捜し回ることに。一方、オフィスにはサンディエゴ支局から応援スタッフが来るが、エリックは別の技術オペレーターとひと悶着を起こす。
ケンジーの無実を証明する為の調査が進む中、会合が行われるのだが、そこで事件が起こる。
接触事故を起こした女性海兵が、アフガニスタン出身の被害者を拉致して行方をくらます。彼女が通訳としてアフガニスタンに派遣されていたことから、カレンたちは関連性を調べることに。シリアで負傷したケンジーは、手術が成功したものの昏睡状態が続いているため、ディークスはネルと組んで現場に出る。一方、内通者と名乗り出てワシントンに連れてこられたヘティは、デュガン国防次官に対して頑なに口を閉ざす。
国土安全保障省の職員ジェシー・エヴァンスがパーティー会場で突然死亡する。その場にいた友人の証言によると、2人は前日に見知らぬ美女に声をかけられ、マリブのパーティーに誘われたという。ジェシーが飲んだ酒には腐食毒が混入されており、彼の同僚も最近死亡したことから、NCISが捜査を行うことに。カレンとサムが会場の監視映像を確認した結果、三合会の悪名高き女殺し屋が関係していることが発覚する。
謎の女がカレンの家の前で保安官2人を射殺。その後、殺された2人は保安官になりすましていたことが分かり、カレンたちは彼らの身元を調査すると共に女の行方を追う。一方、チームへの脅威が収まらないことから、ネルは内通者の情報を求めて服役中のカール・ブラウンを尋問。ネルが刑務所に通い詰めているにも関わらず、カールが一向に自分のボスを教えようとしないため、ネルは自分の過去を語り始めるのだった。