レイチェルは病院の陣痛室で、気をもむロスと一緒に出産の時を待つが、レイチェルが陣痛に苦しんでいる間に、同じ部屋に妊婦が次々とやって来ては、先に分娩室へ運ばれていきレイチェルは世の中不公平だと怒り出す。ロスは母親のジュディーにレイチェルとの結婚を迫られ、おばあちゃんの形見の指輪を渡されて困惑する。
弁護士にアリバイを立証できるのは、サム・グレイだと伝えるカレン。ところが、証言録取の席に現れたサムは彼女を裏切り「父の死亡時には、母と食事に出かけていた。家に戻ると父は死んでいた」と語り始める。
ストットルマイヤー警部は恋人の不動産会社社長リンダとラブラブだ。モンクとナタリーが訪ねると、警部は自宅にいるリンダとパソコンカメラで電話中だった。その日、リンダの右腕ショーンが射殺される事件が発生する。