見えない恐怖
工場内で起きた危険なガス漏れ現場に駆け付けた51分署。レスキュー隊とはしご隊のこれまでにないほどの活躍によって無事大勢の従業員を救出する。しかしその多くが呼吸困難に陥っていたため、はしご81、レスキュー3、救急61がすぐにシカゴ医療センターへ搬送。混乱の最中、病院にいた患者が、自分は死に至る感染性疾患の保菌者だと叫びながら手りゅう弾で自爆し、事態はさらに悪化する。その上、爆破を止めようとした51分署のメンバーが重傷を負い、生死をさまよう。医師と危険物処理班が感染症のウイルスに関する情報を得られるまでシカゴ医療センターは封鎖を余儀なくされる。