ワンダ・サイクス

彼氏のビルが忙しくて会えないことに加え、パーカーからの辛辣な業績評価に悩むジェーン。そんな彼女のもとに、同性カップルのためプロムに参加出来ないと訴える高校生のカップルが現れる。

子供の頃からの仲間を大切にしているドレ。幼なじみの友人を数日間家に泊めることにする。ボウはその友人が人の善意につけ込んでいると疑う。そのころ、スティーブンスの会社の共同創業者の前妻ダフネは、会社の経営権の半分を取得し業務に関わり始め、チャーリーの仕事への姿勢に疑問を持つようになる。ドレは自分が忠誠を尽くすのが誰なのかをはっきりさせる。

第8話: “トラブルメーカー”ラリーは、ジェフと共に投資の機会について考え込む。一方、ワンダ・サイクスが、先手を打ってラリーのトレーニングのスケジュールを作成する。

ドレの妹ロンダが女性と結婚することになる。結婚するときに男性の苗字を名乗る家父長的な習慣にボウが反対していることに気付くドレ。一方、ジャックとダイアンはその結婚式で指輪を運んだり、花を持って花嫁に付き添いたいが、その役目をやれるほど幼くないことを気にしている。ジュニアとゾーイは、ロンダが同性と結婚することをその母のルビーが受け入れられるように手はずを整える。

ドレはクリスマスが商業的になり、自分の子供たちもプレゼントを人一倍に期待していると思う。ポップスとルビーはクリスマスの意味を忘れた子供たちへのプレゼントを減らし、一緒に過ごす時間を増やすことにする。納得のいかない子供たちは、行儀良くすればドレとボウの気が変わるだろうと期待する。独身になって初めてのクリスマスを迎えるダフネは、ジョンソン家に押しかける。

ボウはドレを説得して子守りを雇うことにする。ドレとボウは何人も面接していく中、ビビアンに感心してしまう。彼女は家族みんなの世話をしたいと言うのだ。そのころ、ダイアンが学級委員長に立候補すると、ゾーイは投票にダイアンを勝たせるために、中傷合戦の手助けをする。