科捜研の女シーズン8、エピソード7
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街頭カメラに若い女性が男に拉致される場面が写っているとの通報が寄せられる。撮影された時間は午後10時過ぎとなっていた。マリコ(沢口靖子)たち科捜研の面々がこの映像を分析、女性は市内の事務機会社の封筒を持っていることが判明、さらに男は袋状のものを頭からかぶっていたことがわかる。 翌朝、マリコからの連絡で土門刑事(内藤剛志)が事務機会社を訪ねた結果、襲われたのはこの会社の社員・青枝智子(井村空美)だと判明する。智子の母親・由紀子(東山明美)から、娘が前日から帰っていないとの電話があり、皆で心配していたところだったというのだ。さらに、智子には自然に血糖値が下がってしまう持病があり1回分の薬しか持ち歩いていないこと、智子の同僚の藤島(白井圭太)という社員も無断欠勤していることを聞かされる。(C)テレビ朝日・東映