警視庁捜査一課9係シーズン9、エピソード6
殺しの感謝状
スナック経営者・近田(松本実)の他殺体が見つかった。現場で村瀬(津田寛治)は、志保(羽田美智子)にも説明せず、ノートパソコンの搬出を鑑識に指示。青柳(吹越満)は、こっそりとスマートフォンをポケットにしまい込み、矢沢(田口浩正)を呆れさせる。一方、倫太郎(渡瀬恒彦)は、スナックの最後の客の伝票にあった「CR」という文字に疑問を抱く。聞かれた直樹(井ノ原快彦)もなんのことだかわからず…。スマホの通話記録から飲食店経営者の御木本という男が浮上した。が、青柳らの質問にも近田とは幼馴染だったというだけで、事件当日の電話でも大した話もしていないという。一方、倫太郎と直樹は、聞き込みから近田がはるか(小池唯)というアイドルを脅していたことがわかった。事件当日、宅間(中西良太)の運転するタクシーが近田の店の前ではるかと接触。(C)テレビ朝日・東映