小小
小津安二郎

小津安二郎

小津 安二郎は、日本の映画監督、脚本家である。 日本映画を代表する監督のひとりであり、サイレント映画時代から戦後までの約35年にわたるキャリアの中で、原節子主演の『晩春』、『麦秋』、『東京物語』など54本の作品を監督した。 ロー・ポジションによる撮影や厳密な構図などが特徴的な「小津調」と呼ばれる独特の映像世界で、親子関係や家族の解体をテーマとする作品を撮り続けたことで知られ、黒澤明や溝口健二と並んで国際的に高く評価されている。 1962年には映画人初の日本芸術院会員に選出された。
ウィキペディア