昭和天皇

昭和天皇は、日本の第124代天皇。 諱は裕仁、御称号は迪宮。 お印は若竹。 1921年11月25日から1926年12月25日までの5年余りにわたって、父帝・大正天皇の健康状態の悪化により、摂政となり、自身の天皇即位まで務めた。 現在、日本で最後に摂政に就任した人物である。 60年余りの在位中に第二次世界大戦を挟み、大日本帝国憲法下の「統治権の総攬者」としての天皇と日本国憲法下の「象徴天皇」の両方を経験した唯一の天皇である。