科捜研の女シーズン16、エピソード6
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京和傘の職人・樋口秋生(山本道俊)が自宅工房内で殺害された。榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研が現場を調べていると突如、被害者の妻・みさき(青山倫子)が激昂! 庭先で犯人の痕跡を調べていた宇佐見裕也 (風間トオル)を怒鳴りつけたから、ビックリする。刑事の蒲原勇樹(石井一彰) によれば、みさきは警察に対し不信感を抱いているのではないかという。実は3年前、秋生とみさきの間に生まれたひとり娘が用水路で溺死する事故が発生。その際、みさきは犯行を疑われ、何度も事情聴取を受けた過去があったのだ。みさきはスナックに勤めるホステスで、娘の死後は秋生とも、姑の敬子(鷲尾真知子)とも折り合いが悪かったようだ。(C)テレビ朝日・東映