科捜研の女シーズン15、エピソード5
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科捜研の研究員・榊マリコ(沢口靖子)と宇佐見裕也(風間トオル)は、来年度オープン予定の“京都疾病予防管理センター”の志賀清二所長(中丸新将)に招かれ、施設の見学に訪れた。この京都疾病予防管理センターの地下階には、“バイオセイフティーレベル4”に分類される危険度の高いウイルスに対応可能な最新鋭の隔離実験室が備わっており、その中には病原体に汚染された遺体の検視ができる解剖室まであった。 ところが、先に解剖室に入った研究員・尾原美涼(馬渕英俚可)と宇佐見が、中に男性の遺体があるのを発見。あわててマリコが入室しようとした瞬間、志賀所長は解剖室に続く気密扉をシャットダウン! 宇佐見と美涼は、解剖室内に閉じ込められてしまった。(C)テレビ朝日・東映