ごくせんシーズン1、エピソード11
第十一話
慎 (松本潤)、内山 (小栗旬)、南 (石垣佑磨)、野田 (成宮寛貴)、熊井 (脇知弘) の5人がたまたま手配中の連続強盗殺人犯を捕まえたことから、警察に表彰されることになった。マスコミのインタビューを一緒に受けた久美子 (仲間由紀恵) は、5人から主役の座を奪って、熱っぽく教育論を語る。これがテレビや新聞で取り上げられて、久美子は熱血女性教師として有名になった。まもなく、息子の活躍を知った熊井の父親・和雄 (六平直政) が、感謝の気持ちを込めて、自分のラーメン店の餃子を職員室に差し入れ。これを見て恥ずかしくなった熊井は、校内で和雄と取っ組み合いの大喧嘩を始めた。久美子は、必死で止めに入るが、とばっちりでパンチを受け鼻血をタラリ。だが、熊井親子の喧嘩はまだ収まりそうになかった。