柳賢振

厳しい寒さがやって来た12月のある日。メンバーが冷たい風に吹かれながら向かった先は野球場だった。そこには“ハンファ・イーグルス”の文字が。今日の師匠はハンファ・イーグルス出身の選手のようだ。さっそく師匠の親友から電話でヒントをもらうことに。ヒントの妖精がチュ・シンス選手であることをスンギが即座に当てる。師匠とは韓国代表チームで知り合い、家族ぐるみで仲がいいという。メンバーは師匠がいる室内練習場へ向かう。

おなかがすいた師匠とメンバーは晩ごはんを食べることに。メニューは師匠の得意料理だというキムチチゲ。セヒョンもよく知っているペク・ジョンウォン先生のレシピだ。ピッチャーは手が財産なので、料理は包丁ではなく必ずはさみを使うのだという。キムチチゲが出来上がる頃、スタッフから手渡されたのは韓牛だった。しかし食欲旺盛な6人には少なすぎる量。ここでまた肉を懸けたバトルをすることに。