科捜研の女シーズン15、エピソード14
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京都市内の駐車場で、人気小説家・大文字智美(根本りつ子)の死体が発見された。現場に駆けつけた榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研のメンバーは、異様な光景に息をのむ。横たえられた遺体の上には、菊の花をはじめとした色とりどりの花びらが散らばっていたのだ…! その様は、彼女の代表作に描かれた“裏切り者への儀式”の場面そのものだった…。 第一発見者は上下水道局職員・片岡裕二(永島敏行)で、奇しくも土門刑事(内藤剛志)の高校時代の同級生だった。片岡は、現場を“見た”というよりも“聞いた”と打ち明ける。(C)テレビ朝日・東映