眞島秀和

ペニシリンの粉末化を模索している仁 (大沢たかお) の元へ多紀 (相島一之) がやって来る。川越藩主の妻･恵姫 (緒川たまき) のコブを治療してほしいと言うのだが…。

ついに、歴史通りに斬られてしまった坂本龍馬（内野聖陽）。寺田屋の女将・お登勢（室井滋）らに見守られる中、南方仁（大沢たかお）は橘咲（綾瀬はるか）と佐分利祐輔（桐谷健太）の手を借りて、大手術に臨む！！「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん！」果たして、仁は龍馬との約束を果たし、無事に龍馬を助けることができるのか…！？一方、江戸では仁友堂に対して、にせ薬の製法を教えたという容疑が持ち上がり、山田純庵（田口浩正）が厳しい取り調べを受けていた。事情を聞いた勝海舟（小日向文世）は謀略を疑い…。

着々と近づく龍馬 (内野聖陽) 暗殺の期日。自らの手で龍馬を助けると決心した仁 (大沢たかお) は、咲 (綾瀬はるか)、佐分利 (桐谷健太) と共に京へ向うが…。

年末、三鷹の駅から顧客のバーに向かう途中で、五郎はいつものごとく甘く香ばしい香りに誘われ、甘味処に引っかかる。バーでは携帯ばかりかけているマスターが待っていた…。五郎は、その後、そばを食べようと深大寺を目指すが…意外と遠い。結局入ったのは、大皿料理が並ぶお食事処だった。