年末、三鷹の駅から顧客のバーに向かう途中で、五郎はいつものごとく甘く香ばしい香りに誘われ、甘味処に引っかかる。バーでは携帯ばかりかけているマスターが待っていた…。五郎は、その後、そばを食べようと深大寺を目指すが…意外と遠い。結局入ったのは、大皿料理が並ぶお食事処だった。