警視庁捜査一課9係シーズン4、エピソード8
殺人歌姫
「今まで本当にありがとうございました」。突然の妙子(遠藤久美子)の言葉にショックを受ける青柳(吹越満)。妙子からの別れの言葉に違いない…。宿直で一人部屋に取り残される青柳にいつもの元気はまったく見られず…。翌朝、大手レコード会社社長・西の遺体がホテルの一室から発見された。所持品の中から妙子のプロフィールが発見される。妙子は歌手だから西が資料を持っているのは当たり前だと懸命に強がる青柳だが、事件の直前、西は妙子によく似た女性と口論していたという目撃情報が入ってきた。あわてて自宅へ戻った青柳は何かに脅える妙子にそれとなく質問を。しかし、西が殺害されたという事実を知ると、泣きそうな目で青柳を見ながら「ごめんなさい」と謝っている。一体何があったというのか?凶器の灰皿から妙子の指紋が検出され、妙子は任意同行で警視庁へ。(C)テレビ朝日・東映