Kumiko Endo

都市伝説の女, EPISODE 6

The Legend of the Tokyo Tower and Sky Tree! The TV Station Murder

Detective Tsukiko Otonashi believes all kinds of crimes are somehow linked to urban legends.
警視庁捜査一課9係S8, E10

最終話殺人船長

倫太郎（渡瀬恒彦）が、高校時代からの友人で日本海洋大学の山尾（笹野高史）から大学での講演を依頼された。豪華客船で犯罪が発生した時の対処法などがテーマだったが、それなら適任がいると倫太郎は村瀬（津田寛治）を指名。しかし、その村瀬は警務部への異動の話があり、刑事をやめるべきか思い悩んでいた…。村瀬の講演が終了した後の日本海洋大学の構内で学長の倉持（佐伯新）の他殺体が見つかった。傷跡から凶器は二股の槍のようなものと判明。さらに右手の小指の付け根に奇妙な形の傷が残っている。(C)テレビ朝日・東映
警視庁捜査一課9係S8, E1

捏造された殺人

行列のできる人気ベーカリーのオーナー、津久浦弘子の死体が自宅近くの遊歩道で発見された。後頭部を金属バットで執拗に殴られており、深い恨みを持つ者の犯行と思われたが、臨場した加納倫太郎（渡瀬恒彦）は不自然さに疑問を抱く。犯人は弘子が倒れて動かなくなってからも後頭部を殴り続けたようなのだが、遺体の倒れ方を見ると、犯人の位置からは後頭部を殴打しづらいはずなのだ。犯人はなぜ後頭部にこだわったのか…!?なんと被害者の弘子は3年前、夫を金属バットで殴り殺した過去を持っていた。彼女は常々、夫からDVを繰り返されており、事件当日も金属バットを使って暴力を受ける中、夢中で抵抗し、撲殺してしまったという。人権派として有名な若手弁護士・若月裕一の弁護もあって正当防衛が認められ、無罪が成立。(C)テレビ朝日・東映
警視庁捜査一課9係S8, E2

殺人美容室

人気美容室のトップアーティスト・飛鳥（神楽坂恵）の遺体が、開店準備中の自らの店舗で発見された。志保（羽田美智子）を新たな主任とする9係のメンバーが現場に駆けつけるが、そのころ倫太郎（渡瀬恒彦）は前主任の青柳（吹越満）のことで、人事課長の三島（江藤潤）に呼び出されていた…。飛鳥が事件当夜、エステ会社社長の紗登美（国生さゆり）と食事をしていたことが判明。さらに飛鳥の顧客リストの中から志保と村瀬（津田寛治）は、青柳と同居する妙子（遠藤久美子）の名前を見つける。また隠していたのか。村瀬は青柳に対して憤りを覚える。(C)テレビ朝日・東映
THE WOMAN OF S.R.I.S17, E13

File13 一番大きなバラ

ファイナンス会社社長・稲葉和成(山本道俊)の刺殺体が発見された。遺体の周辺には歩き回ったような足跡があり、マリコ(沢口靖子)は遺体の足首からバラの花弁を発見する。その後の鑑定で靴と着衣からバラの花粉が検出され、靴底には花の細胞液が多量に付着していた。どうやらバラの花を踏みつけたらしい。 (C)テレビ朝日・東映
警視庁捜査一課9係S10, E4

おいしい死体

顔に小麦粉と溶き卵、パン粉が付着した奇妙な男性の遺体が、青柳（吹越満）と暮らす妙子（遠藤久美子）によって発見された。油で揚げればコロッケ…？不思議がる9係の面々の中、倫太郎（渡瀬恒彦）は現場に落ちていたジャガイモを気にかけていた。(C)テレビ朝日・東映