鈴木杏奈

レイノルズは恋愛のチャンスと父親と貴重な時間を過ごすチャンスとの間で板挟みになる。ブルームは自分の行動がもたらす結果を認識し、妹に対して意外な行動を取る。マックスは患者を亡くして苦しんでいるICUのインターンを助ける。ワイルダー医師は、自分のコミュニティを取るか仕事を取るかの選択を迫られる。

マックスとシャープが目覚めると、二人は新たな、より親密な間柄に。イギーは、病院で起きたある爆発事件を解決すべく、かつての知り合いに助言を求める。ブルームは救急科に新しいレジデントたちを迎え微妙な職場関係をスタート。レイノルズはバプティスト医師と彼の妻リン･マルヴォ医師との間に挟まれ、気まずい立場に立たされる。

レイノルズ医師とマルヴォ医師はバプティスト医師と腹を割って話し合う。シャープの昔の知り合いが現れ、マックスはシャープの新たな一面を知る。イギーは若い2人の患者と彼らの家族の間を仲裁する。ワイルダー医師は病院のスタッフに加わってほしいというマックスのオファーを再検討する。

レイノルズは劇的なオファーを受ける。マックスは結婚指輪を置き忘れ病院中を捜し回る。イギーは人生の重大な変化について熟考する。ブルームはレイラのことで人生を変えてしまう可能性のある知らせを聞く。

カプールは慢性的な片頭痛を訴えるエイミーを診察。薬が効かず、ストレスが原因ではないかと精神科の受診を勧めるが、中華系移民の母親は世間体を気にし、精神科の受診を拒否。病院からの帰り道、エイミーは地下鉄のホームから電車に飛び込む。シャープは、あるがん患者に成功率が1割しかない手術を受けさせるより、一切の治療を止め、約1年の余命を愛する人たちと充実した日々を過ごす方が良いのかと悩み、マックスに相談する。

マックスは大胆な計画を練り、手遅れになる前にニュー･アムステルダムを救おうとする。フエンテス医師はある危険な手術の扱いについて最善の道をめぐり言い争いに。ワイルダー医師は、末期がんの患者の件でキャストリーズ医師に助けを求める。イギーは、ある共通のトラウマにかけ離れた見解を持つ父親と息子が歩み寄る手助けをする。