プライベート・プラクティス LA診療所シーズン5、エピソード7
託された夢
ジェイクが4年間不妊治療をして奇跡的に妊娠したシャノンが、交通事故で脳死状態に陥る。まだ妊娠16週だが元気な胎児の命を守るため、ジェイクは母体を生かすと主張する。そこへ心臓移植を必要とする患者を持つサムが、シャノンが臓器提供を望んでいたと知り駆け付ける。シャーロットは、患者の家族が反対しない限り本人の意志を尊重すると判断する。シャノンと別居中の夫ダグを捜しながら必死に延命を続けるジェイクと、一刻も早く心臓が欲しいサム。互いに患者を守ろうとする2人の間で、アディソンは板挟みとなる。