Bobak Bakhtiari

パキスタン政府崩壊の危機を受け、同国が保有するすべての核兵器を回収すべく安全確保作戦の実施が図られる。だが協力を約束していたはずのロシアが土壇場で決断を覆したせいで現場は混乱し、エリザベスはロシア外相とモメることに。ジブラル･ディサ殺害のためイスラマバードに残ったマーフィ班は撤収が遅れて現地に取り残される。アリソンの校外学習のための許可証を巡って、エリザベスはまたしてもウォード学生部長とモメる。

バイオ兵器として使われる前に炭疽菌中毒の原因を探る為、カレンとサムはメキシコに潜入し、フードトラックのオーナーとして調査を開始する。

テッククランチ・ディスラプトでリチャードはデモ完成のプレッシャーに迫られるが、以前デートしたことのある女性が彼の噂を広めていると聞いて、そちらの方が気になってしまう。ジャレッドは、モニカが社内の自分の地位を奪おうとしているのではないかと心配する。ディネシュは隣のブースの女性に惚れる。アーリックは審査員のひとりとスキャンダラスな過去のつながりがあることがわかり、それがパイド・パイパーの優勝のチャンスに影を落とす。

セントラル･パークの湖で若い女性の骨が発見された。報道を見たガーランドは、新任の頃に関わった行方不明事件の被害者アレサ･グリーンではと考え、ベンソンに再捜査を頼む。一方、裕福な男性から高級腕時計を盗んだとして逮捕されたケンダルを名乗る女性。偽名を使っていたにもかかわらず、なぜか重大犯罪班は彼女をリビー･ブランドンだと特定し逮捕に至る。実はリビーは、1年前に起きた残忍なレイプ事件の被害者だった。

第14話: ローラが裁くのはプルーデンス・ジェンキンス判事。ローラが目標としてきた人物だが、今は収賄容疑に問われている。支援する団体に多額の寄付をさせ、見返りとして弁護側に有利な裁定をした容疑がかかっている。