ポーターとプレストンは、大学生になっても実家で親の世話になりっぱなし。そんな2人を見かねたリネットは、息子達を自立させようとする。ガブリエルに継父とのトラウマに向き合わせるため、カルロスは彼女を故郷へ連れて行く。ところが、地元の人達はスーパーモデルとなったガブリエルを有名人扱いする。一方、透析を口実にするといろいろな面で優遇されることを知ったスーザン。
腎臓移植のドナーが現れるまで4年かかると告げられたスーザン。そこへ偶然再会した高校の同級生モンローが、ドナーになると申し出て来る。素直に喜ぶスーザンだが、次第にモンローの秘めた想いに気づきはじめ…。リネットの母ステラは、遺言を書き直している再婚相手フランクのために、スカーボ一家と家族写真の撮影を強行。ところが撮影の最中にフランクの様子が急変する。
家計が苦しくなり、やむなくウィステリア通りの家を貸し出すことにしたスーザン。そしてスーザン一家は、安い賃貸アパートへ引っ越し、切り詰めた生活をスタートさせる。リネットは5人目の赤ちゃんを出産し、育児に追われる日々。そこへ、今や大金持ちのセレブとなった大学時代の友達レネが訪ねてくる。またブリーは、10年間隠していた秘密を、遂にガブリエルに告白する。
ホワニータの取り違え事件が、とうとうガブリエルの耳に入ってしまった。病院側に、もう一方の家族捜しを打ち切るよう言い渡すカルロスとは反対に、ガブリエルは実の娘への想いを日々募らせていく。一方、“産後うつ” と診断されたトムは、自然療法の医者に医療大麻を処方されて大喜び。その姿を見たリネットは、こっそり薬の中味を入れ替える。
ある日ブリーの家へアンバーという女性が訪ねて来る。ブリーを見て足早に去ったものの、アンバーがキースの元カノだと知り、キースに内緒で再び彼女に会うブリー。一方ボブとリーが子供部屋の模様替えをライバルに発注すると知ったレネは、強引にその仕事を奪う。母性のなさそうなレネに子供部屋のデザインはムリだという2人の懸念をよそに、レネは意外なセンスを発揮する。