チャド・モーガン

キャサリンはのぞきの回数がどんどんエスカレートしていく事件の調査を指揮官として担当する。

三つ子の誕生が間近に迫り、あせって感情的になっているレベッカは、ジャックの誕生日を忘れてしまう。妻を亡くしたK先生は、妻のいない人生をどうやって歩んでいけばいいのかと悩む。赤ん坊だったランダルを病院に届けた消防士のジョーは、自分の結婚生活を守るために戦う。

看護婦達のストライキが原因で病院は大混乱。そんな中、文句も言わず診察を待つ患者に目を止めたハウス。チームは、病気の根源を探ろうとするが、ハウスは、明るい性格の患者に質問をする。ハウスは “優しさ” も症状だと主張する。性病の検査を命じられるカトナーは、患者と対極的なハウスも異常だと考え、ハウスの血液も検査。驚くべきことに、ハウスも患者と同じく…。

法廷担当記者のデイナが、60年以上経過した、ある死亡事故を掘り起こすようリリーに依頼してくる。デイナの大叔母アリスは、1943年、働いていた工場で転落死していた。しかし、アリスの元同僚マーサの証言から、他殺の可能性が浮上してきた。

アパートの空き部屋で、男性の刺殺体が発見される。彼の身なりは良く、部屋にはローズマリーの残り香があった。残された粘着テープの切れ端やロープから、誘拐が疑われたが…。一方、セントラルパークでは、転倒したカートの横で半裸の男性の死体が発見される。

クリプト･キングスという暴走族のメンバー、ビリー･ゴールトが射殺された。現場検証を終えたカリーは車で署に向かうが、途中で不審者に激突されて車ごと運河に沈む。